浮気・不倫の慰謝料相談は経験豊富な弁護士法人エースへ

相手がいることなので、嫌がらせで配偶者に連絡されてしまう可能性もゼロではありません。しかし、弁護士が介入すれば相手方は弁護士とだけ話をしてくれることがほとんどです。そういう意味では弁護士が介入した方が配偶者にばれるリスクは少なくなるといえます。

弁護士としては否定することをお勧めすることはしません。なんらかの証拠によって浮気の事実が露見した場合の責任が重くなってしまいますし、嘘をつくと色々な矛盾が出てきてしまったりします。真実を前提にして、責任の度合いや慰謝料の金額を争うべきだと考えます。

弁護士に依頼していても、訴えられた場合には訴状が自宅に届いてしまいますので、ご家族にばれてしまう可能性はあります。しかしその後の書類は全て弁護士の事務所に届くようになりますので、訴状が届く段階でばれなければばれるリスクは大分小さくなります。ただし、裁判は公開の法廷で行われますし、裁判終了後に裁判資料は第三者にも閲覧可能な状態になりますので、ご家族にバレてしまう潜在的な可能性は常にあるといえます。

全く知らずに男女の関係になり、既婚者と知った場合には、慰謝料を支払う必要はありません。
あなたが受けている請求は不法行為に基づく損害賠償請求というものですが、これが成立するためには、あなたが相手を既婚者と知りながら、あるいは少し注意すれば気がつけたのに注意をしなかったという過失によって既婚者と男女の仲になってしまったということが必要です。
したがって、あなたが既婚者と知らなかったのみならず、注意しても知ることはできなかった状態であれば、慰謝料を払う必要はありません。